一般財団法人大阪地中線協会

働く仲間たち

和田 浩輝

株式会社かんでんエンジニアリング /

この仕事を選んだきっかけは?
電気は人々の生活や経済発展に必要不可欠なインフラであり、今後もなくなることはありません。また、現場毎に作業方法が変わるので機械化が難しく、人がAIに置き換わる可能性が低い世界だと思います。
机上業務では味わえない成果を、現場業務では「目」と「肌」で感じる事が出来ることも魅力で、電気の安定供給を通じて地元関西の発展に貢献したいと思ったことがきっかけです。
どんな仕事をしていますか?
現場監督として現場の工程・品質・安全管理を行います。
現場作業員だけでなく、お客様との打ち合わせや近隣住民へ工事の周知など工事全般に携わる仕事です。
やりがいを感じる瞬間は?
工事を無事故無災害で終わりお客様から「ありがとう」と言って頂けたときや、3年続いた大型工事を無災害で竣工できたときです。
また、働いて稼いだお金で車を買ったときにも感じます。
苦労している事、
それにどう対応していますか?
気候変動に伴い、天候が急変することが多くなってきました。作業員の安全を守りつつ、決められた工程の中で作業する大変さを感じています。長期の工事では、梅雨時期は雨の影響が少ない作業を優先するなど、全工程を広い視野で見ることでその時々で最適な工事がを考えて進めています。
職場の雰囲気を教えてください
仕事でわからない事は教えてくれます。
建設業はもっと上下関係が厳しい(体育会系)と思っていましたが、仕事だけでなく個人的な事でも聞いてもらえるので、実はあったかい職場なんだとある意味ビックリしました。
休みの日は
何をしていますか?
コロナ前は友人と旅行やドライブをしていました。(今は自粛中です)
5年後(10年後)のあなた
先輩の技術力を積極的に吸収すると共に、後輩社員の育成をしていると思います。
未来の後輩へひとこと
若手が少ないので重宝してもらえますが、その環境に満足せず無理の無い範囲で最大限の仕事をして欲しいです。初めの数年間は仕事を覚えることばかりで手探り状態ですが、経験を積むことで技術が身に付いてきます。
失敗を恐れず積極的に仕事に取り組んでください。失敗は繰り返さなければ良いのだから!